周りからお膳立てされて成功していく人はほんのひと握り。自ら販売活動することはそんなにダメなことなのか?マインドブロックになっている本音を自覚できていないクリエイターの矛盾。

成功マインド

アーチストは宣伝したら負けなのか?

はい、ボンボンチェリーハイジです。今日はですね、クリエイターさんの本音についてお話ししたいと思います。

このチャンネルはハンドメイド販売なさる方にとって、知っていたら有益であると思われる情報を発信しています。私自身もハンドメイド作家であり、東京都目黒区にありますボンボンチェリーハイジの店のオーナーでもあります。

そしてハンドメイドで起業を目指す方のコンサルのお仕事もしています。このチャンネルはセレクトショップ販売の現場から、クリエイターさんの役に立つ情報を発信しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。


あのね、ここのところ、お試しコンサルでね、お会いした方たちって、ちょっとね、お話しをしていてね、共通しているな、と思うことがあったんで、それね、シェアしようと思います。

実はね、ずーと、ずっとこのことについてお話ししようと思っていたんですけれど、なかなかね、あの、私自身もこれをストレートにクリエイターさんに突きつけたことは無いんですね。ただ、心の中では、いつも思っていて、ここがね、壁になっている、ここがマインドブロックになっているってね、私自身はね、感じているんです。


で、ただ、そのことをね、ご本人に突きつけるのは、とてもデリケートな、デリケートな、えーっと、問題なので、私自身は、怖くてやっていないんですね。ただね、こういう風に広く皆さんに見ていただける場だったら、お話しできるかな、と思って、お話ししますね。

本当の目標は何かを自覚する


あのね、まあ、私のところに来てくださる方、ストレートにね、「売れたいんです」「もっと売れてね、お金ほしんです。有名になりたいんです。」っていう方、とってもね、いらっしゃいますし、後はね、漠然と「今よりも、もうちょっと良くなりたいんです」とかね、「今よりも、もうちょっと売れたら良いんです。」「もうちょっと何とかしたんです」っていうね、2つのパターンにね、分かれるんですよね。


それでね、あの、こうレクチャーする側としてはね、「もう、今よりね、例えば、今の倍の収入が欲しいんです」とか「今のね、10倍の収入に向けて出来ますか」とかね、そういう風にストレートに聞いていただけると、私自身もね、「じゃあ、こうしましょう。じゃあ、逆算して、ああしましょう。」という計算式もたつわけです。


でもね、クリエイターさんの中にはね、なかなか、お金のこと自体を、口にしない方、いらっしゃるんですよね。なので、そういう方は、せっかくね、勇気を出して、まあね、安くはないお金を払って、私のとこに来てくださるのに、漠然とね、「もうちょっと良くなりたいんです。」「もうちょっと良くなりたいんです。」ってね、方ね、意外にね、多いんですよね。

私ね、「本気で稼ぐ」とか謳ってるから、もっとストレートな方がガンガン来てくださるかなって思ったら、ストレートじゃないような「あの~」っていう方も多いんですよね。でね、まあ、限られた時間の中でお話ししたり、お話しを伺ったりするんですけれど、中々ね、そういう方の本音を引き出すのは大変なんですよね。


本音を引き出さなくたっていいんじゃないかなって思う方、いらっしゃると思うんですけれど、本音を引き出さないと、その方が目指しているところが分からないんですよね。


ざっくりとね、口では「今より良くなりたい」とか、「もうちょっと何とかしたい」っていう方がね、実は本音を引き出すとね、本当は、例えばご結婚されている方だったらね、ご主人の収入に一切頼らないで、自分だけの収入でね、独立できるくらいになりたいとかね、あとはもう、お子さんの予備校代、塾代じゃないですよ、予備校のお金100万・200万が払えるぐらいまで、何とか半年以内になりたい、とかって、本当はそういう風にね、わりとこう、大きく目標を持っている、目標を持てそうな感じの方、いらっしゃるんですけれど、中々、その本音が引き出しにくいんですよね。


それがご本人も自覚していないんですよ。何故、ここら辺を自覚できないのかっていうお話しをしますね。

世間から認められるためにやるべきこととは


うちの、うちに色々いらっしゃる方以外で、クリエイターさんでお話しすることがあって、私あの、前ね、ちょっと何とは言えないんですけれど、アーチスティックな作品を作る方で、アート作品を、作る方が、何とかね、もうちょっとね、目が出たい、その方の場合はね、アーチストとして世間から認められたいってね、仰っていたんですよね。


でね、私は、アーチストとして認められたいのであれば、アーチストとして成功している身近な例をいくつかお話しして、この人たちのように目指したらどうですかっていうお話しをしたんですよね。

私の身近なアーチストとして活躍している人たちは、まあね色々個展をなさっているとか、作品をあちらこちらに発表していたり、特に絵を描くような方はね、まあ、あの賞のようなものが取れるような、そういうね、作品展のようなものに応募したりとかってね、なさっていて、やはりね、露出しているんですよね。


なのでね、あの、そういうところに、どんどん、どんどんトライした方が良い、個展もぎゃラリーをしっかりした所、例えば表参道とか、原宿にあるようなところで、まあ、あの通りすがりの方も、すごく多いような所、場所、普通ね、ギャラリーとかってね、あの住宅街の奥まったところにあったりするんですよね。


青山なんかでも駅から離れてね、駅から15分くらい歩いたところに、ひっそりとあったりして、そういうところもね、ギャラリーって都内であっても、案内もらった人しか来ないようなところもあるんですよね。

やはり、原宿とかね、表参道のギャラリーっていうのは、借りるお金も高いですけれど、それだけ多くの方の目に触れるので、何とかお金工面して、そいういう所を借りてね、やってみたらどうかっていうことを、おすすめしたことあるんですよね。結局、彼女、それ、やらなかったんですよ。

自ら宣伝するのは恥ずかしいこと?


でね、何をしたかっていうと、一生懸命、私に、芸能関係とかね、美術関係の方と、コネを作りたいから、紹介してほしい、もしくは、そういうね、紹介者がいない場合、そういう紹介者になりうる人たちが飲み食い、出入りしているところに一緒に行って欲しいっていう風に頼むんですよね。


でね、あの~、内心、私は、何度も作品を作ってね、彼女の場合は商品でなくて作品ですよね。「作品を作って露出させろ。世に発表しろ。」っていうことを強く強くススメめたんですよね。


よくよくお話しを伺うと、あのね、美術を専門的に勉強してきた方、例えば美術大学を出ています、あとは、まあ、そういう先生について、きちんと、お勉強してきた方は、中々、宣伝とか、広告、販売活動を自ら進んでやるっていうことに、すごく抵抗があるって方、多いんですよね。


私ね、玩具メーカーに勤めていたときも、同期だったり、先輩だったり、美術大学を出ている人は、退職した後、あの~、いろんな皆さん技術をお持ちだし、手先も器用で色んな物を作って販売したりとか、発表したりとかできるはずなんだけれど、皆さん、それを、すごく抵抗あるっていう方が多かったんですよね。


お話し伺うと、やはりね、同級生とか、先生方に、「そんなね、ことしてるんだ」っていう風に見られるのが嫌だっていう方、多かったんですよね。


これはね、「クリエイターとしての在り方」、「アーチストとしての在り方」に関わってくると思うんですけれど、やっぱりね、アーチスト寄りの方って、「自分自ら販売するっていうことが、とても何かこう恥ずかしいこと」っていう風にとらえているなって感じました。

商品力と販売力はどちらが重要か


なのでね、せっかくね、素敵な物をね、作っても、世に発表してくっていう機会が少なかったり、ご本人がね、パワーが、パワーが弱いっていうか、外に向けてのパワーが弱かったりすると、あっという間にね、1年・2年、3年、5年って経ってしまうんですよね。


だから「あの人、どうしているんだろうな」っていうクリエイターさん、実は何人かいらっしゃいます。

でね、ハンドメイド始めたばかりの方、ハンドメイド販売始めたばかりの方でね、やはりね、あの~ギャラリーにね、ハンドメイドマーケットプレイスっていうところにね、「登録したら、すぐ売れる。でもやっぱり売れなかった。何かダメなのかしら。」って落ち込んでね、私ところに飛び込んでくるような方もいらっしゃるんですけれども、とにかくね、やはりね、物を売るっていうのは、発信なんですよね。他の動画でもお話ししています。


商品のね、力はね、まあ、3割とか2割とか、すごい場合は1割、売り方が9割だなんて、そういう風にレクチャーするような先生もいらっしゃるんですよね。私の場合はね、商品力2、3割っている風に思ってますけれど、それほど、売り方が大切だっていうことなんですよね。

自分の発信の仕方・回数を振り返る


なのでね、ご自身が、「売れたい。もっと商品をお客様に買って欲しい。」とか、世の中に認められたいって思っている方、自分のね、発信する力、発信する回数とかね、足りてるかなって、もう一度振り返っていただけると良いかなって思います。


なので、えーとね、もうちょっとね、「売れないな」とかね、「もっと買ってもらいたいな」って言う方はね、ご自身の発信する回数とかね、発信の仕方とかね、これで良いのかなっていうの、ちょっと考えていただけると良いかなって思います。


1人で分からないって言う方は、私のところに来てくださっても良いと思いますし、そういうことレクチャーしてくださる先生のところに行ってもいいですし、まあ、先生はね、相性があると思うので、その辺はご自身が合うかなってお思うところにトライしてもらうのも良いかと思います。

なので、1人でね、悩んでいる時間がね、もったいないと思います。こういった動画をね、見ていただいたりとか、そういったレクチャーしているような本を読むのも良いんですけれど、経験者に聞くとと早いので、ぜひね、おすすめしますね。


東急東横線学芸大学駅徒歩2分、ボンボンチェリーハイジの店では、私の日本一邪魔になるアクセサリーの他に、今日、すごいでしょ?蛇とカエルとハチと蝶とクモ、国内外で活躍するクリエイターさんの商品をお預かりしています。ぜひ遊びにいらしてくださいね。お待ちしております。

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