売れる商品とは何か。何を作れば売れるのか。CANDY COLOR TICKETさんに2つのヒントをいただきました!

製作テクニック

何を作ったら売れるのか?

はい、ボンボンチェリーハイジです。今日はですね、商品のどんな物が売れるかっていうアイディアについて、お話ししたいと思います。


このチャンネルはハンドメイド販売なさる方にとって、知っていたら有益であると思われる情報を発信しています。私自身もハンドメイド作家であり、東京都目黒区にありますボンボンチェリーハイジの店のオーナーでもあります。そしてハンドメイドで起業を目指す方のコンサルのお仕事もしています。このチャンネルはハンドメイド販売の現場から役に立つ情報を発信していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


今日はね、えーっとね、先輩クリエイターさんから、先輩っていうのは本当はおこがましんですよね、私からすると雲の上の方なんです。CANDY COLOR TICKETさんから教えていただいた、売れる商品とは何かっていうことについてね、お話ししたいと思います。

「人が作れないもの」と「作るには大変すぎるもの」


あのね、えーとね、CANDY COLORさんご自身がよく相談されるんですって、どういう物作ったら売れますか、どういう物がお客様に好まれるんでしょうかっていうことを、よくよく質問されるそうなんですね。

それでね、2つね、ヒントをいただきました。えーとね、一つはね、人がね、作れない物を作る、もう一つはね、作るには大変すぎるものを作る、解説しますね。


えーとね、人がね作れない物っていうのは、おしゃれでオリジナル作品であるとかね、後はね、普通のね、中々私達一般人ではちょっと手にしにくような素材で作るって言うようなことだそうです。


あのね、CANDY COLORさんご自身もね、本当にレジン作家さんとして、もう草分け的な存在なんですよね。でね、私自身もね、もう本当に何年も前にCANDY COLORさんの本を買って、何冊も買って、勉強してっていうかね、取り組んだ時期があったんですよね。


ただ私自身、レジン、ちょっとアレルギーがちょっとあるようなので、レジンをね、頻繁に使うっていう作品作りはね、もうあきらめたというか、止めたんですけれど、CANDY COLORさんのお作りになる物素晴らしくって、でね、本の中で、本当に衝撃的でした。


ここまで詳しく、当時、書かれている方は、ここまで公開している方はいらっしゃらなかったのですよね。今は、理由を考えます。何故かって言うとCANDY COLORさん、プロなんですよね。

「プロ」としての経験や技術

プロっていうと変ですね。私たちも販売しているから、販売のプロであって、お客様に対してプロとして接するっていうのは当然なんですけれど。

CANDY COLORさんご自身はね、えーとね、映画のね、小道具とか、そいういう物をお作りになっていたっていうのを、後から伺いました。なのでね、本当に、このクリエイトの現場でプロとしてお仕事されていた方なんですよね。


なので、私たちも普段レジンをレジン液っていうね、もう簡単にね、皆さん普段例えばバジコさんとかで手に入る、何も合わせることなく、すぐねボードに流して形作られるような液体を使っていますけれど、もともとはね、ああいう商品ってなくって、二液と呼ばれる、それをかっちり測ってね、ちゃんとした条件下で混ぜ合わせてみたいな、そういう難しい作り方をしていて、それ慣れている方だったんですよね。

慣れているというか、私たちに比べて、そういうことに通じている方だったんですよね。だから、そのカンカラさんの本て、珍しくもあり、説得力もあり、そこが素晴らしいって言うことで、すごく人気が、すごく人気があったんですよね。今も、おありですけど。私も大好きなんです。

一般では手を出しづらい素材や技法を使う


で、そのCANDY COLORさんが難しいことを、私達にも簡単に分かるように、出来るようにという風に、本に落とし込んで、色々教えて下さっている。

でも、やはり、そのご本人とか、そういう世界でお仕事なさっている方が、じゃないとそこまで出来ないぞっていう難しいことをして、やはり作品作りをされているんで、まあね、到底中々CANDY COLORさんに追いつくってことは難しい訳です。


だからCANDY COLORさんの商品って人気があるんですよね。そういう意味でも。私たちには作れない。だから、こういうことなんですよ。ちょっと長くなっちゃった。


人がね、作れない物を作るっていうのは、えーっと私達一般人では手の出しにくいような素材や材料で作るっていうこと、なんですよね。

だから、貴女がもしも何かに精通していて、私達が一般ですぐに手に入らなかったり思いつかないような素材だったりとか、技法だったりっていうのをお持ちの方強いですよね。そのね、やはり欲しいなって思う人多いと思います。

もちろんね、ハンドメイドなさらない、本当に一般のお客様も欲しいと思うでしょうし、逆にね、本当にね、クリエイターが「その技術、私も欲しい」っていうクリエイターが買うと思います。なので、本当にそういう技術をお持ちの方いいですよね。そのあたりバンバン出していくべきだと思います。

他の人には真似できないこと


でね、もう一つ。作るのが大変過ぎる。例えばビーズ刺繍、例えば、すっごく細かいビーズを使って、精巧に作られているとか、後ね、持ってきます。お待たせしました。


虫のモチーフが出るのが苦手な方、ちょっと見ないでくださいね。いきますよ。3,2,1はい出ます。これね、レース編みで編まれていて、ビーズ編みする細い糸で編まれているんですよね。


このクリエイターさん、もともとは販売なさっていなかったんです。まあ趣味っていうかね、ご自身で作って、それをSNSでね、ただ公開しているだけだったんですよね。


でね、私自身も編み物やるんですけれど、私はもうレース編みって、とっても本当にもう大変すぎてダメなんです。それでこの作品を見た時に素晴らしいって思ったので、すぐ連絡して、まだ店オープンしてなかったんじゃないかな?

お店オープンするのでね、ぜひね、これね、素晴らしいのでうちの店で扱わせてくださいって口説いた訳です。yoichikichiさん。


でね、こういうことは私自身も編み物するんですけれど、あまりにも大変すぎて、この細かい物編むのが。細かいしね、こんなに美しく編めない訳です。なので、私自身、自分のお店で扱ってますけど、私自身買っています。こういうことなんですよね。

でね、これはね、皆さんね、うーんと、「欲しいんだけども、こんな細かいことできない」とか、「こんなね、時間がかかることに手を出せない」とかね、後はまあ、あれですよ。こんな素晴らしいアイディアはね、私には思いつかない、そこですよね。

「人が作れないもの」「作るには大変すぎるもの」を作る


だからね、今回教えていただいた、この2つのアイディア、お客様の買っていただける、どいういものがね、売れますかって、CANDY COLORさんに教えてもらったのは、人が作れないものを作る、作るには大変すぎるものを作る。

これは、人が作れないものっていうのは、何は特別な技法があったりとか、特別な素材を使ったりとかして、なかなか一般のクリエイターさんには手に入らないようなものだったり、出来ないようなことだったりっていうことと、あともう一つ、作るには難しすぎる、時間がかかるとかね、大変だとか。買われるのではないかってアドバイスいただきました。


そしてね、最初にも、ちらっとお話ししましたけれど、そこにオリジナリティーがあるとかね、まさにyoichikichiさんとかそうですよね。こんなん、誰も作っていないんです。オリジナリティがあって尚且つ難しいっていうね。

こういう作品が、売れる商品になるという風に私も考えています。なのでね、「どういう物が売れるんですか」って時々私も聞かれます。


ストレートに、「何が売れると思いますか」って、まあカンカラさんの言葉を借りて、2つ、人が作れない物、作るには大変すぎる物、をやはり作って欲しいと思う方が多いという風に私も考えます。これ物を作る方のヒントになったらいいな。またご意見お寄せ下さいね。


東急東横線学芸大学駅徒歩2分、ボンボンチェリーハイジの店では、誰も作らないような日本一邪魔になるアクセサリーと、国内外で活躍するクリエイターさんの個性溢れる沢山の商品お預かりしています。機会ありましたらね、ぜひいらしてくださいね。一点物も多いんです。お待ちしております。

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