なぜあなたのキャッチコピーやコンセプトは刺さらないのか。そもそも読んでもらえる環境作りからはじめてる?

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お客様に刺さるキャッチコピーとは?

はい、ボンボンチェリーハイジです。今日はですね、「何故、貴女のキャッチコピーやコンセプトがお客様に刺さらないのか」というお話ししますね。


このチャンネルはハンドメイド販売なさる方にとって知っていたら有益であると思われる情報を発信しています。私自身もハンドメイド作家であり、東京都目黒区にありますボンボンチェリーハイジの店のオーナーでもあります。

そしてハンドメイドで起業を目指す方のコンサルのお仕事もしています。このチャンネルはハンドメイド販売の現場から、クリエイターさんの役に立つ情報を発信しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。


あのね、色々ね、キャッチコピー、ご自身のブランドの「キャッチコピーどうしたら良いですか」とかね、「今のね、コンセプト何だか今一つで活きていない気がする」っていうご相談時々いただくんですよね。でね、個別にね、メッセージいただいたりね、後、例えば、自分のクライアントさんの物を一緒にね、考えたり、結構楽しいんですよね。

刺さらないキャッチコピー=飛び込みの営業マン


でね、えーとね、恐らくね、これは私自身がね、メーカーの宣伝部にいて、きちんとね、コピーライティングとかをね、習っていたりしていたので、まあ、出来ないなりにね、色々なセオリーを知っている訳です。


何のためにキャッチコピー作るのかとか、何のためにコンセプトメイキングっていうものが大切だって言われるのか。そういうことを、目的をね、踏まえたうえで作るので、あの~、私がね、作ったものをクライアントさんに喜んでもらえたりとか、お客様に反応良かったなんて聞くとね、私自身も嬉しいですよね。


でね、私自身のね、キャッチコピーは私ではなく、師と仰いでいる師匠がつけてくださったんですけれど、師匠なんて簡単に言っちゃっているけど。


師と仰いでいるね、業界のハンドメイド業界じゃないんですよ、ビジネス業界の素晴らしい師匠につけていただいて、そして堀江さんに絶賛していただいたんで、大切にしているんですけれど。


多くのね、クリエイターさんのキャッチコピーとかコンセプトとかね、見せていただくときに、もったいないな、と思う方、結構いらっしゃるんですよね。でね、これって、飛び込みのね、営業、営業マンに似ているな~、だから刺さらないし、ひょっとしたらね嫌われちゃうかな~?と思うポイントがあるので、お話ししますね。

飛び込み営業はなぜ嫌われるのか?


まずね、えーとね、貴女自身が飛び込みの営業マンから営業されたことがあるのかどうか、どうですかね?ありますかね?無い方って結構いらっしゃると思うので、まず状況お話ししますね。


こういう店をやっていたりすると、うちは路面店、1階で商店街、駅も近いし商店街に入っているので、ガラス張りですしね、営業の人なんか、おそらく入ってきやすいですよね。まあ、様々な業種の営業の方、いらっしゃいますよね。


まーあ、99%、99.999%が飛び込みなんですよね。何故、アポをとってこないのか?もしくはアポをとらないのか?私は不思議でしょうがないんです。で、飛び込みで営業にいらして、いきなりね、商品のセールスが始まる訳です。


飛び込みで来た方ね、えーっと、受けたこと、おそらく昨年1回だけですね。もともと私がね、それが欲しいサービスであったのと、飛び込みのね、営業でもんですよね、巧かったんですよね、その営業マンが。


なので、そのテクニックを称えてというかね、契約しても良いかなって思ったので、昨年1件だけ契約しました。何か電子決済か何かかな?

でね、キャッチコピーやコンセプトがお客様に届いていない、刺さっていないってね、いう場合、飛び込みのね、営業に似てるかなって私が思う理由はね、例えば、飛び込みのね、営業が何故嫌われるのかを考えてもらいたいんですよね。

相手ではなく自分のタイミングで飛び込んでいる


えーとね、飛び込みの営業っていうのは、大抵、相手の状況なんか見ていないんですよ。まあガラス張りなんだからね、覗いて、お客様少ないな、お客様いないなっていう、そういうことは見るんですよね。


それでお客様がいないなって思ったとき、飛び込んでいるんです。ここがもうすでに間違っているんです。自分が飛び込むタイミングで飛び込んでいるんですよね。相手が自分を受け入れてくれるタイミングかどうかっていうのを、ちゃんと考えていないんですよね。


で、それを全く無視して自分の都合だけで入ってきます、で、相手がね、何処の誰かも何の目的かも分からないのに、キョトンとしているのに、いきなりね、自分のことをね、アピール始まっちゃう訳です。

「どこそこの何々で、何々いかがですか?」みたいな。そうすると、こっちは、まあ、あれですよ。よくお笑い芸人さんとかが言うのかな?「会場があったまっていない」というね、そういう状況なんですよね。


何もあったまっていないのに、いきなりワーって喋られても、「何のことでしょう?」って思いますよね。で、特にね、店なんかやっているとね、お客様いないときに暇かって言うとそんなことないんですよ。


お客様がいないときこそ忙しくって、事務作業をね、あったりとか、月末月初、経理の作業もあったりとか、私の場合は作ることもやってたりとか、で、こうって発信もしているので、正直、一瞬たりとも働いていない時間なんてないんですよね。

お客様が温まっていないタイミングで売り込んでいないか


それなのに、暇そうかなって飛び込んで来られると、ムカつくタイミングもあるんです、正直言って。でね、貴女自身はね、いやいやいや、そんな失礼なことしてないってね、思うかもしれないですよね。


貴女のキャッチコピーやコンセプトがね、刺さってないって思った場合、お客様に対してね、お客様があったまっていないところに、あなたがアプローチしていないかっていうことを考えると良いと思うんですよね。誰か何かでお話ししたいけれど、誰かの例を出すとそれは失礼になっちゃうので、ちょっと考えますね。


あのね、この難しいさっていうのは、欲しい状態じゃない人に対して、買ってもらおうとしてアプローチするっていうことがいけない訳です。

なのでね、私自身ね、実はね、4年ほど、まあ、あれですよ。バリバリの営業マンであった時代があるんですよね。その時は高額な金融商品を成約高、年間何億円っていうね、金額でました。


でね、えーっとね、トップセールスレディとして、まあ、賞っていうかね、もらったりとか、ご褒美でね、旅行連れて行ってもらったりとか、もちろんね、いただけるね、お金もすごく良かったです。20代後半にして2千万近くありましたね。


その時に、私自身が、実はゴリゴリのバリバリの営業でありましたが、ゴリゴリの営業を1回もしたことないんですよね。売らない営業をしていました。でね、一番大切なのは、商品を売ろうとすることじゃないんですよ。テクニックだったりね、熱意でもないです。


お百度参りみたいに何度も行ったとか、頭を下げたとか、そういうことでは全く無いんですよね。お客様をあっためて、お客様があったまったところで、お客様から、これ必要なものなので、欲しいって言っていただける状態まで持っていくっていうことが営業なわけです。

相手が欲しい情報を提供する


なのでね、貴女自身がね、キャッチコピーやコンセプトがね、いきなりね、お客様のことを考えないで、自分自身のね、とかね、こんなに頑張っています、こんなふうに作られています、こんなふうにね、販売しています、こんなコンセプトですっていうのをね、自分本位で発しても、お客様は受け入れる状態が出来ていないんです。

なので、けしてね、飛び込みの営業マンのような状態にしないということをオススメしますね。じゃあ、どうしたら良いかっていうのは、他の動画でもお話ししてます。今、簡単にお話しすると、まあ、あれですよ。

相手が欲しい情報を提供するっていうことです。相手が欲しい情報が提供できないなら、相手をポジティブな状況に持っていくっていうことは、大切です。ちょっとね、キャッチコピーでね、悪い例はなかったので、良い例を出しますね。


先ほどうちに届いたばかりの、普段、うちでお預かりすることになっている商品ではなく、フライヤーなんですけれども、あるパフォーマーの方のクラウドファンディングに、私、えーっと、ファンドを協力していて、尚且つね、店舗もやっているので、それでね、情報拡散のためにお手伝いということで、フライヤーをお預かりしています。


でね、このパフォーマーさん、とっても素敵なんですよね、この方がね、その方と他の同じお仕事なさっている方と一緒に写真集を作るということで、それのね、案内なんですけれど、フライヤー今お見せしますね。

とっても素敵な方でしょう?このね、フライヤーに今回、このえーとね、商品の紹介であるとか、コンセプトであるとか、色々と書かれています。裏にはね、細かく書かれているんですよね。


でね、大切なのは、ここをね、裏のこの細かい部分を読ませるために、この1枚目がある訳です。コッペリアサーカスっていうパフォーマーの方、バーレスクダンサーの方で、うちのお店のお客様でもあるんですけれど、とってもチャーミングな方なんですよ。とっても素敵な方で。


ご自身は衣装も作られていて、ご自身が作ったね、衣装をダンサーの方が着て、素敵なね、コスチューム撮影されているんです。あのね、まずね、掴むものがある訳です。

貴女がキャッチコピーやコンセプト、いきなりね、貴女の熱い想いをわーっとね、語られてもね、こちらはね、温まっていない訳です。そういう意味で、そういう意味のキャッチコピーなんですよね。掴むためのものなんですよ。

お客様の心を掴んでから一歩踏み込む


始めて掴んだら、一歩踏み込んでいただいて、貴女のブランドをさらに知ってもらうという役割があるので、そういう掴むっていうことを、温まっていない相手に対してね、掴めてなかったり、読まれていないんだって言うことを、もう一度考えていただくと、じゃあね、読まれるとね、知って頂くための、キャッチコピーね、コンセプト、どのようにね、作ったり書いたり発信したりしたら良いかっていうのが分かると思うんです。


これね、分からないって言う方は、個別にあの~お試しコンサルをお受けいただくと、私の方でね、お作りできるので、もしくは一緒にお作りできるので、良いと思います。


東急東横線学芸大学駅徒歩2分、ボンボンチェリーハイジの店では、私の日本一邪魔になるアクセサリーのほかに国内外で活躍するクリエイターさんの商品お預かりしています。ぜひ遊びにいらしてくださいね。お待ちしております。

あ、そう、このフライヤーね、数がいっぱいあるんですよ。これ額に入れて飾ったりしているんです。
素敵なので。ぜひね、早めにお越しください。お待ちしております。

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