ハンドメイダーが自信を持つために必要なこと
はい、ボンボンチェリーハイジです。今回ですね、前回の続きのお話しをしますね。ハンドメイダーがね、自信を持つのに必要なこと、についてお話しします。
このチャンネルはハンドメイド販売なさる方にとって、知っていたら有益であると思われる情報を発信しています。私自身もハンドメイド作家であり、東京都目黒区にありますボンボンチェリーハイジの店のオーナーでもあります。そしてハンドメイドで起業を目指す方のコンサルのお仕事もしています。このチャンネルはセレクトショップ販売の現場から、クリエイターさんの役に立つ情報を発信しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
あのね、えーとね、実は主にアラフィフの方をご指導する時とかね、あの、短期でね、とにかく成果を出したいっていう方にね、普段、私がススメている方法があって、それが自信に繋がるので、今回、アラフィフっていう限定ではなく、ハンドメイドで自信をつけたい方にね、その方法の一つについてお話ししますね。
価格設定、ブランディングを見直して自信をつける
あのね、前回、ハンドメイドの販売歴も長くて、商品を今まで沢山売っている、ネットでも売っているし、実際にイベント何かにも立って、ご自身で接客して商品を売ってきた、今度ね、老舗のデパートに商品を出すっていうことになって、急に自信が無くなってしまったっていうお話しをしたんですね。
その理由は価格です。価格がね、えーと、今度出店するところ、求められているところに、出店する、その金額がね、他の方に比べてね、とても低いので、急に自信無くなっちゃったっていうお話しでした。それについては、どうすれば良いか?
価格設定、ブランディングね、見直した方が良いっていうお話ししたんですよね。で、そのね、さらに良い方法の一つとしてね、遠回りしないっていうことお話ししました。遠回りしないっていうのは、実はね、遠回りしないではなくて、近道をするっていうことが、とてもね、自信に繋がるっていうのを、私の経験からお話ししますね。
私自身もね、ハンドメイド販売始めたのはですね、40代後半でした。私自身は、メーカーの宣伝部ですとか、後はね、金融会社でね、ゴリゴリの営業をね、やっていまして、年間億単位の売上げをあげていました。でね、あの~、販売成績が1万人中トップテンに入るようなことも、ありました。
でね、そういう宣伝と販売の経験から、自分自身でね、ハンドメイド販売する時に、全くね、そういうことに関してね、ノウハウのない方よりかはね、随分とね、スタートダッシュが切れたという風に考えています。
私自身、40代後半だったので、スタートダッシュはね、もともとかけたいと思っていて、意識的にね、近道をすることを選びました。でね、近道するとね、良いんですよ。えーとね、近道するとね、何故良いか2つほどあげますね。
自信をつけるには「いきなり高みに出る」
まずね近道すると疲れないんです。いきなりね、いきなり上に行くの疲れないんですよ。でね、近道すると、やはりね、とても自分の自信になります。でね、この自信になる近道について、今日お話ししますね。
えーとね、ハンドメイド販売、始めた方、私のようにね、動画を見てくださったりとか、ハンドメイドの指南本のようなもの、そういう言うもの買ったりね、どこかで見たりして、色々情報仕入れいている方多いと思います。
中にはね、コンサルタントの先生について、教わったりとか、あの私たちがね、開催するようなね、セミナーにね、足を運んで、「どういう風にしたら良いかな」って勉強されている方、沢山いると思うんですよね。
でね、あの、私自身はね、えーとね、おススメしないことの一つが、実は、割と皆さんやっているかな、と思うことがあるんで、それをお話ししますね。
着実に少しずつ、とかね、一歩一歩っていうのはね、私は全くおススメしていません。これはね、私のね、おススメする近道とは全く逆行する考え方だからです。じゃあハイジの言う近道って何かって言うと、簡単に言うとね、自分の現在のレベルより少し引きあがったところを目指してトライしていくっていうことです。
ハンドメイド作家でいえばね、えーと、ご自身がね、えー今のね、レベル。これはあくまで、自分の感覚ですよ。自分の感覚で、レベルまだこの辺だから、ここ無理だなって思ったら、もう、そこを狙って下さい。私のように客観視してくれる人がいたら、きちんとジャッジしてくれる人が傍にいたら、その人の意見に従った方が良いです。
これはけっしてお友達じゃ同業者じゃないですよ。そこは気を付けて下さいね。それは身近な人のアドバイスほど聞き入れちゃいけないっている動画ありますので、そちらを見て下さい。おいといて。
あのね、もう、自信つけるのに一番いいのは、いきなり高みに出ていくことです。貴女が歌手を目指しているとしたら、いきなりね、沢山の観客の前で歌うっていうことが自信に繋がると私は考えています。実際、私自身も、そうでした。どうだったかお話ししますね。
ハイジの開業からの5年間
私、2015年にハンドメイド販売を始めました。ただ、全然ね、ハンドメイド業界のことを知らなかったので、まあ、リサーチしてみてね、その時、私の商品はレンタルボックスと言われるところでは、合わないということは感覚的に分かっていました。
それでね、販売始めてね、すぐにですね、東京都目黒区の自由が丘にね、クリエイターの商品を集めて売っているお店でスカウトされて、つけていた商品をスカウトされて、すぐに、そこに委託することになりました。
でね、委託を始めて、半年後にですね、えーと、タレントの千秋さんが主宰するハーローサーカスっていうハンドメイドイベントがあるんですが、そこのクリエイターのオーディションがあったんですよね。このハローサーカスね、今年、クリマさんと、業務委託したのかな?
提携して新しく形態が変わって、またね、広く皆さんの前にお目見えすることになりそうです。置いといて。でね、このハローサーカスのオーディションが当時あったんですよね。
当時はクリエイター、まだ今のように、100組とか所属していなくって、せいぜい何10組とかだったんですよね。そこでオーディションがあって、私は、まだね、全く早いと思ったんですが、妹が私の商品見て、もともと妹と会社一緒にやろうと思っていたので、あの~妹に、とにかく受ける、自分の力試せって言われて、出品しました。オーディション受けました。
で、そのオーディションすぐ通ってですね、あの~、委託販売ね、始めて半年で、千秋さんのところでオーディション通ったのと、時を同じくして、ラフォーレ原宿の中もオーディションのようなことがチラっとあって、店舗の委託が決まりました。
その年にすぐにですね、渋谷のロフトで販売をすることが出来て、その後ですね、東急百貨店ですとかね、高島屋さんだったかな、出せたりしました。で、さらに、その次の年ですよ、2017年かな、えーとね、2017年にはね、その千秋ちゃんのハローサーカスがものすごい短いスパンで開催されるようになったので、そこと自由が丘の委託店と、ラフォーレ原宿の委託店と、まあ、忙しくてですね。で、子供も小さかったですしね。
私自身はね、イベントに立つってことは、ほとんどしていなくて、まあ、大きなね、1年間に1回だけ、デザフェスに出るとかね、荘苑のアクセサリー蚤の市に出るとかね。私の場合、ほとんど委託だったんですね。
委託していて、お家にいながらにして、まあ、パートに出る以上は売り上げるっていうかね、そういう感じでした。でね、えーっとね、2018年か、えー、2018年、17年の終わりに決まったんだ。2017年の終わりに新宿の伊勢丹の本店ですね。
こちらの方に、イベンターを仲介して沢山出すのではなくて、きちんとスペースもらって、クリエイター何人かで、アクセサリーは私一人でしたね、スカウトしてもらって出しました。
ここから話が色々拡がっていって、出版もね、決まりましたし、出版まだされていませんが、出版するっていうことが決まりましたし、えーっと、もうね忙しくなったのと、商品のね、コンセプト、価格帯もちょっとずれちゃったんでね、ハローサーカスの方はね、社長にね、もうちょっと抜けさせて欲しいってお願いして、私は外させていただいて、デパート中心でね、メインで商品出してました。
日本橋三越さんとかね、東急系のデパートなんかにね、商品をお預けして、出させてもらっていました。でね、えーっと間もなく執筆活動で忙しくなっちゃうんですけれど、その次の年から2019年から店を持ちました。
でね、ここまでちょっと長くなったんですけれど、で、時をね同じくして、えーっと、その前からね、実は色々ね、ワークショップなんかをやったりして、クリエイターさんのご相談にのったりしているうちに、段々段々、そっちの比率が高くなってきて、今ね、コンサルのお仕事なんかもやっている訳です。本当に目まぐるしく、この5年の間に、ここまでなった訳です。
活動の幅が拡がらない人の共通点
でね、私の周りを見ていると、私がスタートしたばかりのときにアドバイスしてくださったり、色々教えてくれたクリエイターの先輩たちの中に、実は10年、15年、20年選手の方たちがいて、その中で、中々ね、活動の幅が拡がらないって言う方達がいたんですよね。その方たちの共通点があったんです。
その方達はけっして上を目指さないっていうのかな、もちろんね、ご本人がそういう働き方で良いっていう考えの場合は良いんですよ。お子さんが小さい、介護しているなど、ご自分は趣味の範囲で良いと考えれば、近所のね、フリーマーケットだけ、とかね。
売れても売れなくても良い、作り続けて、インスタとかにあげて、欲しい人がいるときだけ販売する。それ良いのであればいいんですけれど、そのまま10年、15年、20年経っていて。
私はそれを見ていて、自分がスタートした歳が遅いですし、私自身はね、もともと短気な性格もあいまって、遠回りしたくないな、どこまで自分で出来るのか試したいっていう風に考えました。
なのでね、あの自由が丘の委託が決まって、ハローサーカスが決まって、もうその前後からね、とにかく次へ次へという風に見ていました。
さらにね、けして、えーとね、次へ移るときに、同じレベルもしくはレベルが下がるようなことだけは、あまりしないように、というかね、あのね、少しずつ少しずつではなくって、グッ、グッとね上がる場所を探して移動していましたね。
なので、デザフェスに出る前はね、何かね近所のね、フリーマーケットで試すとかね、していませんでした。初めからデザフェスを狙って、このレベルで自分が出られるかな、尚且つデザフェスに初めて出るときに、あの私自身はお客様からすれば、私が初めてであろうが、初めてでなかろうが分からないんです。
そんなことは、商品を選んでくださるお客様には関係ないことなので、もうベテランの顔して出よう、そのためには、どんなブース構え、店構えした方が良いかって、逆に考えて準備しました。そういうのが、どんどん、どんどん、積み重なるんですよね。功を奏すというか。
なのでね、まだ業界では5年なのに、こんな大きな顔している訳です。これはね、私自身がね、ハンドメイドの外の世界から入ったっていうことが、とても大きかったと思うんですよね。
マーケティングであるとか、販売、営業、そういうことにね、ビジネスとして捉えていたので、そういうことがね、出来たという風に考えています。
短期で成果を出すことが自信につながる
多くのハンドメイド作家さんはね、中々、そういうことにまで思いが至らない訳です。商品を良い物作れば売れる、何故、こんな良いものが売れないんだろう、と悩んでいる方が多いので、中々ね、ビジネスとして捉えて、どうやってマーケティングしていくかまで頭が回らないんですよね。それが普通です。
だから私たちのような人間がいる訳です。そういうことお教えする。だからね、それは、それで良いんですけれど、このね、長くなっちゃった~。自信をね、持つっていうことが、あの、ちょっとずつ、ちょっとずつではなくって、遠回りしないで、近道するっていうことが、自信に繋がります。
なので、私はね、私がお教えする方には、とにかく近道することを、オススメしています。これはね、最初にも言いました。。短期である程度以上の大きな成果を出せば自分自身も楽になるんですよね。
仕事もまわるし、感覚的にね、精神的に思い悩むことが減るっていうか、思い悩んだとしてもレベルが上がっているので、引き上げてくれる人、助けてくれる人、引き上げてくれる、助けてくれる仲間もね、力のある仲間が集まるので、そういう意味でも、趣味ではなくて、お仕事にしたい、きちんと収入にしたいという方はね、ぜひ、遠回りしないということをオススメしますね。
これが必ず自信に繋がりますから、でね、そう、私がね、これ、大きな顔しているっていうのはね、自信があるとか、無いとかじゃなくって、そういうステップを踏んだので、踏んだので、周りがそのように見てくれる訳です。自信が無くて店を持ったとしても、もう店を持った人間なんだから、周りは私のことを店主として見ています。
自信がなくて会社にしても、もう私は会社の経営者として見られているので、人ってやはりね、何方か言ってましたね、美輪明宏さんだったかなぁ?保護色?擬態するんですって、だからね、そこにね、色に染まるっていうことなんですよね。
なのでね、そういう意味でもね、一歩一歩着実にではなくて、近道行くことをオススメしますね。これが必ず自信に繋がりますから。分かりにくかったら、個別コンサルをお申込みください。
東急東横線学芸大学駅徒歩2分、ボンボンチェリーハイジの店では、私の日本一邪魔になるアクセサリーの他に、クリエイターさんの素敵な商品をお預かりしています。
今、私、クラファンの見えるかな?返礼品をね、ちょっと一部展示してあります。ぜひね、見にいらしてくださいね。お待ちしております。