【なぜあなたは間違えるのか。イラストで再構成してみました。価格設定】ハンドメイド販売初心者がやりがちなミス。すでにスタートから間違ってる!

販売テクニック

収入を得るために重要な「価格設定」

はい、ボンボンチェリーハイジです。今日は、「ハンドメイド販売初心者さんが、価格設定が間違っている」ということについてお話ししたいと思います。


このチャンネルではハンドメイド販売初心者さんが、知っていたら有益であると思われる情報を発信しています。私自身はメーカーで宣伝部ですとか、金融機関で営業の経験経まして、短期間でかなり色々なことを成し遂げることができました。その時の経験をふまえて、色々なエピソードを交えながら、このチャンネルを構成しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。


日々ね、色々ご相談をいただくわけですけれど、本当にね、何年経ってもですね、必ず受けるご相談があるんですよね。それはね、価格設定なんですよ。本当にね、多くの方がね、ハンドメイドに限らず、物を売ることのね、皆さん、悩ましい問題なんですよね。


でもね、キチンとね、収入を得たいと思ったら、絶対に疎かにできない問題なんです。なので、ここでハンドメイド販売初心者さんが、陥りがちな価格設定の間違いについて、お話ししたいと思います。

1番の問題は「安すぎること」


まずですね、一番の問題点がスタートの価格でね、安すぎるっていうことです。様子見って言う感じで、安くスタートするのが、もう普通になってしまっているんですよね。価格設定を低くしてしまうことは、2つ理由があると思います。


まず1つ目は、貴女自身が、「これから、ハンドメイドできちんと収入を得たい」という風に気持ちを固めていないということ。もう1つはね、「相場と言われるものに引っ張られ過ぎ」ということなんですね。この2つのクリアの仕方をお話ししますね。


まずね、貴女自身がハンドメイドでやっていくってね、決めないで、見切り発車しているのはね、もちろんね、自信がないからなんですよね。まずね、販売するって決めたらね、あの、お客様からしたら貴女はもう完全なるプロであるべきです。1円でもお金をね、頂くのであれば、もうそれはね、趣味ではなくプロだっていう風に思っています。

プロとしての気持ちを固める


そうは言ってもね、スタートしたばかりの人は、自信がなくって、様子見みたいな感じで値段つけるんです。1円でもね、お金を頂くのであれば、商品には、ある程度以上のクオリティっていうものは求められますし、貴女が販売する姿勢っていうのも、お客様に厳しく問われるわけです。この値段の低さを逃げにしちゃう方いるんです。


趣味の延長だから、初めてだからとか、これくらいの値段設定だったら、何かあったとしても、例えば作りの甘さを指摘されたり、トラブルが起きたときたときは、この値段だから、この値段で始めた始めた初心者だからと、頭のどこかで貴女が言い訳にしているんですよね。

だから、まず気持ちを固めるっていうことが大切です。貴女はもう販売するって決めたらプロなんです。だから、きちんとね、販売者としての自覚を持ってほしいんですよね。なので、安いってことに逃げないようにしてほしいんですよね。

相場に引っ張られてしまう


もう1つは、周りの価格に引っ張られちゃうっていうことなんですよね。他の動画でもお話ししてますけども、例えばね、貴女がね、通販サイトで売ろうかなって思ったときには、その通販サイトを見て、何となく、ご自身の指輪に同じような物を見て、いくらぐらいで売られているのかなぁっていうのを参考にしちゃうと思うんですよね。


この素材で、こんな感じだったら、この人がいくらいくらで売っているなら、私はそれよりも高くとか、同じとか、低くとかって言う風に、貴女が目にするものを参考にして価格を決めてしまうんです。やはりね、今ここで、お名前ははっきりだせませんけれど、通販サイトも色があって、安い物ばかりが出品されているようなところと、ある程度以上のクオリティや値段の物が中心のところと、こう分かれている訳ですよね。


おそらく販売初心者さんは、安い物が置かれているところを、まず足掛かりにしようという風にスタートすると思うんですよ。通販サイトだけではなく、例えば、対面販売するときも、バザーのようなフリーマーケットのようなところに、先に経験積んでみてって、ただ、私自身は、いきなりデザインフェスタに出しています。まあ、これは意味があるんですけれど、この意味については、また違う動画でお話ししますね。

作ったものを売ることは簡単ではない


とにかく多くのハンドメイド販売初心者さんは、そいういうところ、低~いところをスタートにしてしまうんでうよ。そこを参考にして足掛かりにして、だから、皆と比べて自分はこれぐらい、なーんて弱気になってしまう訳です。


でもね、これはね、小売店の店主として、メーカーですよね、私が言えることは、商品・物を、作ったものを売るってそんなに簡単なことじゃないんですよ。今ね、誰でも自分の手元だけで作れて、それを販売するネット環境も整って、もしくは、そういうハンドメイドイベントも沢山増えてきて、販売自体が本当に簡単になったんですよ。


ただね、継続して、キチンとした売上げを立てていくっていいうのは、簡単では無い訳です。このギャップを知らずにスタートする人がほとんどなんです。とりあえず販売はできちゃうんです。なので、自分の商品を安い値段で出してみて、様子見てみよう、心のどこかで沢山の人が買ってくれるようだったら値段上げていこうかなっていうのがね、貴女の心の中にどっかにあるはずなんです。

心が固まっていない、自信がないが低価格設定の原因


でもね、企業が物を売るときとか、おそらく売れているハンドメイド作家さんがやっていることは、おそらく逆のスタートなんです。売れてから、様子を見てから値段を上げるんじゃなくて、まずキチンと値段をガンと付けてから、様子を見て落とさざるを得なくなってから、初めて落とすか。でも落とすまでも努力をしているはずなんです。


沢山売れる仕掛けをしていっているはずなんです。今ここで、細かいことを全部言っても入らないと思うので、分けて分けて、順々にね、お伝えしたいと思います。

とにかくスタート時の価格設定が低すぎるということと、そこに理由が2つある。心が固まっていないんですよね、自信がないっていること。周りのマーケットの値段に引っ張られ過ぎっていうこと。


これを克服するためには、色々あるんですけれど、細かくお話ししますので、見ていただけたらなって思います。東京鵜東横線学芸大学駅徒歩2分、ボンボンチェリーハイジの店、お待ちしております。

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