爆売れしなくても継続するだけで未来は明るい。ハンドメイド作家はどこに行くのか。

成功マインド

継続することで見えてくるもの

はい、ボンボンチェリーハイジです。今日はですね、ハンドメイドを継続していくとどうなるか、ということについてお話ししたいと思います。


このチャンネルはハンドメイド販売なさる方にとって有益だと思われる情報を発信しています。私自身もハンドメイド作家であり、東京都目黒区にありますボンボンチェリーハイジの店のオーナーでもあります。そしてハンドメイドで起業を目指す方のコンサルのお仕事もしています。このチャンネルはハンドメイド販売なさる方にとって知っていたら役に立つと思われる情報で構成していますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。


今日はね、「ハンドメイドを継続していくと何が起きるのか」、「ハンドメイドを継続していくと、とっても良いことが起こるよ」っていうことをお話ししたいと思います。えっとね、今日はね、東京は朝からちょっと小雨混じりで静かな月曜日でした。


私もね、延々とね、発送の作業を、梱包をしたり、商品の準備をしたりしていました。あ、今日、お客様一人もいらっしゃらなかったかも?あ、そんなことなかった。でも、今日、お客様少なかったですね。でね、たまに、こういう時あるんですよね。本当にね、数ヶ月に1回くらい、お客様ほとんどね、見えないっていう。

ちょっとコロナがあったので、その時は除いて、ちょっとコロナの時はね、本当に毎日お客様いらっしゃらないとかね、まあ、休みも多く取ってましたしてね。そういう、ちょっと特別なこともありましたけど、普段の時でもね、本当にね、2・3ヶ月に1回くらいかな、「今日朝からお客様いらっしゃらなかったかな?」というときあるんですよね。そういう時、私、静かに作業している訳です。

田舎の暮らしから学ぶ手作りの魅力


今日ね、私、ずっとね、田舎に住む、田舎と言っても、私自身は田舎が無くて、私がね、子供の時に亡くなった母の実家があるんですけれど、東北なんですね。その東北の伯父や伯母(叔母)たちがね、皆、80・90で元気で、まだ生きている訳です。たまに、母の一番下の妹、私の叔母と、私は1年間に数回ですけれど連絡を取っていて、近況報告を受けたりしている訳です。


でね、叔母たちのことね、考えてみました。母はね、女5人兄弟で、さらにね、お兄さんが2人いて、母は下から2番目だったんですけれど、まあ、7人兄弟ですよね。この女5人が、それぞれ個性があって面白い訳です。私は本当に小さいとき、毎年夏になると、母の実家に帰って1ヶ月くらいそこで過ごすんですけれど、それがとっても楽しかったんですよね。


それで、その時に、それぞれ伯母(叔母)たちの家を順番に泊まり歩いたりする訳です。年上の従兄弟たちもいて楽しかったんです。でね、その伯母たちがね、皆、だいたいそろって、あれなんですよ、東北で中々本当にのどかなところで、だからなのか、皆、家の中で作業することが好きなんですよね。もちろんお花育てたり、ちょっとした野菜育てたりもしてましたし。皆、手作りがすごく好きでした。


お菓子とかね、お料理も、皆、上手だし、しっかりと主婦やってるなって感じあったんですよね。女5人いるうち、母はなくなってしまったけれど、上のお姉さんたち2人が、とっても手作りが好きだったんですよね。お料理もそうだし、何か布で作るとかって、その2人が実は割と早い段階から、子供たちが育って落ち着いてっていうくらいからかな、パッチワークなんかをずっとやっていて。最初は趣味でやっていて、私たちも何か作ったものを送ってもらったりして。


それを何十年も何十年もやっていて、なんと伯母たちがもう70を超えてからかなあ、パッチワークの先生になったんですよね。大活躍しているっていう風に聞いています。でね、本当にね、田舎なんですよ。これね、田舎が良いとか悪いとかそういうことでなくてね、のどかな所で人口も少なくてね、でも、そこで楽しそうにやっている様子をたまに聞かされる訳です。


男の人は皆、大抵ね、会社員で定年退職して、伯父たちも退職して80になっても車運転してゴルフ行っているなんて聞いてますけどね。男の人たちは、手作りしてどうこうっていうのは聞かないんですけれど、伯母たちの手作りしてどうこうっていうのは、よく聞くんですよね。でね、やっぱりね、楽しいそうなんです。


教えるのも楽しいし、何よりもコミュニケーションとりながら、生徒さんとか近所の方と、コミュニケーションとりながら過ごすっていうことが、とても楽しいっていう風に、楽しそうだなっていう風に、私、聞いています。

止めてしまうのは「もったいない」

でね、ハンドメイドはね、ちょっとね、他のチャンネルでもちらっとお話したことあるんですけれど、「趣味でいい。私はそんなガツガツとね、売り上げる必要はない」って考える人、沢山いるんですよね。


こちらのチャンネルを見ている方が、どちらのタイプかは分からないんですけれど、私の周りにも沢山います。でね、その中で、やっぱり止めてしまう人がいる訳です。ちょうどお子さんが、ちょうどね、学校に行くのに、上の学校に行くのにお金がかかる、だからパートに行ったり、お勤め始めたりしなくちゃって、止めてしまう人いるんですよね。


で、まあ、趣味の方が忙しくなってやめてっていうのはよくあることだと思うんですけれど、販売活動していた人が止めてしまうっていうことがあるんです。それを私は常々もったいないなっていう風に感じています。でね、大抵ね、そういう方たちってね、とても器用なんですよね。


器用で何でも出来てしまうから、止めることが苦じゃないっていう感じです。だから、本人たちは私が思う以上に思っているよりかも全然、何にも思っていないのかもしれません。簡単に出来てしまう人は手放すことをそんなに惜しくないっていう感じなんですよね。

継続が自信につながる


でもね、レジン作家さんとか、毛糸すごく上手な人とか、編んだりするのが、そういう方が本当に止めてしまうと、そこはブランクができちゃんですよね。でね、うちの叔母たちは、別に昔ですから、個人でネット販売したりとか、ハンドメイドマーケットプレイスと呼ばれるようなところで商品を出したりすることもなく高齢になったんですけれど、それでもきちんと先生として教えている訳です。


でね、伯母たちがやってきたことは、ただ単純に継続して作り続けていただけなんですよね。でね、その継続っていうのは、自信に繋がると思うんですね。なのでハンドメイドを継続していけば、すごくバカ売れしなくても、きっとね、貴女が継続していたっていうことが、自信や信頼に繋がって将来的にね、またハンドメイドで返り咲くって言ったら変だけど、ハンドメイドが収入になったりとか、生きがいになったりとかってね、することあると思うんですよね。


その時貴女はきっと先生になっていると思うんです。ハンドメイド商品を売るだけではなくてね、作り方を教えることができるようになっていると思うんですよね。なのでね、色んな理由でね、ちょっと休むとか、止めてしまう方いらっしゃるんだけど、継続していったら、きっと貴女自身も自信に繋がるし、周りからも信頼を得ることができるので、ハンドメイドをお仕事にしようって志した方は、とにかく止めないで継続することを、おすすめします。

かけた時間の長さが信頼になる


うちのお店のお客様、沢山いらっしゃるんです。例えば、何十年前は何々やっていた、とか、それをしばらくやっていたことがあります、とかね。皆さんやっぱり止めてしまって、止めてしまうと本当に過去の思い出になってしまうんですよね。


何を言っているかっていうと、私ね、実は、ハンドメイドで起業を目指す女性の、まあ女性に限らないんですけれど、コンサルのお仕事をしている訳です。でね、何のために起業するかっていうことに繋がる訳です。もちろん、お金が欲しいっていう考え方もできますし、後は、自己実現であったりとか、色んな理由あるんですけれど、そのね、起業のね、チャンス、お金を得るチャンスを継続が産んでくれるっていう場合ね、感じているんですよね。


ちょっと話戻りますけど、バカ売れしなくても、とても何か有名にならなくても、継続していたっていう時間の長さが、とても良いという風に評価される時が来るんです。という風に私は感じています。


私自身もね、まだまだ経験は浅いですけれど、やはり自分よりも経験が無い人に対して、そういう下の方からっていうか、若い方から信頼をもらったり、信頼をそういう方から得たりとか、そのね、時間の長さが評価されてるねって感じる時あるんです。

なのでね、色んな理由で諦めちゃうことあるかもしれないけど、とにかくね、継続するっていうことは、お奨めしますね。でね、継続していくと、絶対に将来的に、女は特に長く生きますから、おばあちゃんになっても、おばさんになってもね、絶対に継続っていうことが、貴女を支える時が来るという風に私は感じているので、諦めないでね、続けることをお奨めしますね。


東急東横線学芸大学駅徒歩2分、ボンボンチェリーハイジの店は今ね緊急事態宣言が解除されて、お客様が戻りつつあります。駅から2分です。ぜひね、遊びにいらしてくださいね。お待ちしております。

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